★キャンプ飯レシピ たこ焼き

たこ焼きプレートをたき火にのせてたこ焼きを作ってみよう!外とはカリッと、中はとろ~りとしたたこ焼きをキャンプでも楽しめる。生地を現地で混ぜるとゴミや土埃などの混入のリスクが高いので、家で材料を混ぜてペットボトルなどに入れて持参すると、たこ焼き自体も作りやすくなる!また、中に入れる具材も多いので、事前にカットしてタッパーなどに分けて持参したほうが、こちらもゴミや土埃などのリスク軽減に繋がる。
■材料(1~2人分)15~18個分くらい
生地
・薄力粉・・・100g
・玉子・・・1個
・昆布だし(冷やしたもの)・・・330ml※顆粒のだしの場合は分量の氷水で
・スキムミルク・・・大さじ1
・塩・・・1g
・薄口しょうゆ・・・小さじ1
具
・茹でタコ・・・100g
・天かす・・・20g
・ネギ輪切り・・・1/3本
・サクラエビ・・・2g
・紅ショウガ(みじん切り)・・・10g
焼き油
・ごま油と米油を1:1で混ぜる
トッピング(お好みで)
・鰹節
・お好みソース
・マヨネーズ
・青のり ・・・などなど
■作り方
A:生地
1,玉子をホイッパーなどでしっかりと溶いておく
2,ボウルに塩、醤油、そして冷やした昆布だしを入れてよく混ぜる
3,1の玉子を加えてホイッパーで更に良く混ぜる
4,小麦粉とスキムミルクをふるいながら加え更に良く混ぜる
5,ペットボトルなどの注ぎやすい容器に入れて冷やしておく
B:焼き方

1,ゴトクの上にたこ焼きプレートを置き焚火の火を当て続けられるようにする(強火すぎてもダメだが熾火だと弱い)
※もし難しければ、熾火にたこ焼きプレートを直乗せするとちょうどいいかも(やったことはない)?
2,プレートが熱したらサラダ油を入れてよく馴染ませる

3,よく熱したところで生地をピッタリくらいに流し込む
4,タコ、天かすなどの具を入れていく(生地が流れ出ても良い)
5,ある程度固まってきたらこぼれた生地を串で切り、たこ焼きを半分ひっくり返す

6,ひっくり返して半分空いた穴に更に生地を流し込む

7,少し置いてから、転がしながら中まで火を通していく(きれいな丸にならないのであれば6の要領で生地を追加しても良い)

8,こんがり焼けたら取り出してソースなど&トッピングをして出来上がり
★コツ
生地はちゃんと冷やしておくこと。冷やすことでカリッとした食感が出る(グルテンが発生しないように/氷を当てながら混ぜるとさらに良い)。
たき火はなるべく一定になるように調整しながら。熾火のほうが安定しているが、火力が弱くないかを随時確認して。
★私がたこ焼き用に使っているギア
及源鋳造 盛栄堂 たこ焼角型 16穴 CA-30L たこ焼き 鉄板 プレート 取っ手付 オイゲン 南部 鉄器 たこ焼きプレート IH対応 鋳鉄 タコパ たこ焼き器 日本製楽天市場
富士商 粉つぎ器 ボトル 1L シェイカー かき混ぜ器 たこ焼き作り パンケーキ作り 簡単調理 粉つぎ名人 F21042 1本入 ボトルタイプAmazon(アマゾン)
↑この粉つぎ器は口が広く開いて入れやすい上に、中にホイッパーみたいのが入っているので現地で混ぜることもできる。さらに注ぎ口があるのでそのままプレートに生地を流せ、さらに後部が取り外せるのでキレイに洗うことまでできるスグレモノ!
以下の記事でOIGENのプレートと粉つぎ器を使っているので、よかったら御覧ください。
と、今回はたこ焼きの紹介でした。生地を増やして家族や友達みんなでワイワイ焼くと更に楽しさUP!おしゃべりしながらたこ焼きを焼く一時も楽しいはず。焼く事自体はそんなに難しくないので、大切なのは火力調整。たき火で安定した火を当て続けるのは結構難しい。ただ、火が強すぎるよりは弱いほうがまだましなので、時間をかけてじっくり焼いてみると練習になるかも。やはり難しいのはたき火の調整、しかしたき火で焼くたこ焼きは格別にウマいので、ぜひマスターしてください!
※ここに登場するレシピは、私が個人的にキャンプを楽しむために考えたものです。一般的な調理方法とは違う点や独自アレンジがあったりするので、ご了承ください。また、個人的な好みで味を調整している事もご了承ください。
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