そろそろソロキャンプ　（前半）直火にチャレンジ！フォレストサンズ長瀞

皆さんこんにちは。先日雪と戯れたちばむらオートキャンパーズリゾート。次のキャンプの予定は、少し間をおいて2月下旬の予定だったが、近場のキャンプ場を物色していたらなんと！土曜日に誰も予約していないキャンプ場があるでは無いか！！！

正確に言うと、ソロ用のサイトがガラ空き！コレはまた木のむらキャンプ場以来のサイトだけの完ソロ、できちゃう？？？と、前日まで予約が入らないかと予約するのを引っ張った上、行くことを決断したのが埼玉県長瀞町にある「フォレストサンズ長瀞」である！

コチラのキャンプ場はファミリーにかなり人気のキャンプ場の様子。だけど「ワイルドボアブッシュクラフトサイト」なんて呼んでいるソロ専用サイトがあるので、前から興味があったところ。初秋の頃にチェックした際にはこのソロサイトでも満員（20名がMAX）になっていたくらい。人がいないなんてウレシイな～♪・・・と思っていたら、私の予約後1時間以内に2名の予約が（汗）。みんな考えることは同じだね～=3

たどり着いたのがコチラの「ワイルドボアブッシュクラフトソロ専用サイト」。名前からしてワイルドな山の中をイメージしていたけど、あまり木々は無い？そしてキレイにひな壇状に整地までされている・・・（残念）。ちなみにコチラのサイトは落ちている木や枝を使っていいとのことだが・・・キレーイに管理されていてほとんどなし（汗）！

他の予約の2名は私の直前に着いていて（管理棟で見かけた）、荒川に近い一番下のエリアの左奥と右奥に離れて陣取っていた。私もこの二人と離れられる＆死角になるよう場所を探す。私が中央にせり出したデッキ右に設置することで左奥の人（バイクのソロキャンパー）が死角になるようにし、かつテントを左振りにすることで右奥の人（徒歩のソロキャンパー）が死角になるようにと設置することに。この3人共に人から離れたい思惑が一致したようで、ソロサイト内で見事なトライアングルを形成し、お互い最大限に離れることに成功したのであった！

コチラがセッティング完了状態。いつものノースフェイスのエバカーゴ2。後ろに見えるのはこのキャンプ場で運営している宿泊施設。ワイルド感は薄めのブッシュクラフトサイトである（汗）。すぐ後ろにはイルミネーションで飾られた木があったり・・・。ちなみに、通常のテントサイトの方は大人気でぎゅうぎゅう状態！

その通常のテントサイトのそばにはスケボーの室内練習場があり、20時過ぎまでガタンガタンと音が鳴り響いていた・・・ソロサイトまでは聞こえてこなかったのが幸い（私ならあのサイトには絶対に行きたくないな・・・）。

コチラが後方より。左に振って設置している様子。眼の前には荒川。左はウッドデッキのテラス・・・基本土のところにテント設置のようなので、ここにはテントを張れないと思う。・・・張りたい人はいないだろうが（汗）。

目に前には長瀞（荒川）。長瀞とは画像中央のように川の流れが穏やかで静かなところを指すようで、このあたりの地形の特色であるミルフィーユ状の石（石畳）と相まって長瀞独特の景観を生み出している。

コチラは通常のテントサイトエリア。真冬なのにいっぱい！右側には見えないけど先述のスケボーの室内練習場が。ちなみに、ソロサイトとこのテントサイトは一応分かれているものの道はつながっており、時折散歩で通常サイトの人が散歩しながら迷い込んでやってきたりしていた。

焚き火に使えるような木々はここでは手に入らなかったので、持参した天然薪を使用。コチラは家の近所の林や公園などで採取したもの。現地調達はある程度できると思いあまり持ってこなかったので、コレで足りるか不安（クルマに残っていた広葉樹の薪を2～3本使いなんとか間に合った）！

コチラの枯れ葉は現地調達。コレを使って・・・

コチラのハドソンベイの火打金（画像クリックでA&Fのページへリンク）＆木のむらキャンプ場で拾った石（火打石）で着火を試みる！！！・・・とその前に、直火の用意をしていなかった！ここのキャンプ場の直火の仕方は、地面に穴を掘ってそこで焚き火をするというやり方。フロントで渡された園芸用の手持ちスコップで穴掘り開始・・・・