(後半)夏は高原!無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場

4,群馬県(キャンプ)

さてさて、前半に続いてカンパーニャ嬬恋キャンプ場です。実はインフレーターマットを忘れたため、ほぼ地面での睡眠、あまり良く眠れず体は痛い!何たる大失態(汗)!まあ、3cmのインフレーターマットだから、あってもないようなものだったけど(ロゴスの3cmインフレーターマットは今売っていない?)。嫌がる体をなんとか起こして外へ。・・・外は爽やかな朝を迎えましたよ!!朝日がのぼってきた~!

朝5時過ぎには周りの皆さん起き始めて朝食の準備やら開始!。皆さん早起きですな~!トイレに向かう途中に四阿山方面をパシャリ。多少雲はあるものの、日が出ていて来ている気持ちの良い朝。

戻ってきてこちらもさっそく朝食の準備開始!まずはソロ用の焚き火台でひをおこし、鍋界のベンツ『中尾アルミ』のプロキングで炊飯開始。薪での炊飯は火加減が難しいけど、コツを掴めばしっかりと炊ける!ちなみに蓋は無いのでアルミホイル(汗)。薪は少し朝露を含んでしけっていたけど、すぐに火はついた。意外とこのソロ用焚き火台は火力の調整がしやすく、調理に向いている(メルカリで3000円の中古のくせに)!小さいので市販の薪だと長すぎるので、のこぎりでカットが必要なのが玉にキズだけど。

中尾アルミ製作所 プロキング 浅型片手鍋テーパー付 13cm PK-7Amazon(アマゾン)4,865〜7,313円

オカズには昨日途中にあったスーパー『Aコープ オアシス』で半額になっていた赤魚の吟醸造り(セコい)!コイツをアミで焼き上げまーす!やっぱり魚は直火で焼くとウマイ!二枚入りだったけど、残してもしょうがないので全て焼いてしまう!

焼き魚にご飯!これぞ日本人の朝飯!味噌汁と漬物があればパーフェクト!・・・ただ2枚はやはり多かったかな(汗)。

辺りはいたる所にトンボ!さすが無印良品のキャンプ場のマークになっているだけあって、たくさんいるな〜。

お腹も満足し8時ころから撤収開始。だんだん日が登ってくるにつれ暑くなるものの、ときより吹く風が涼しい程度。撤収時に小さいハチがブンブンしていたりしたけど気にならない程度。出てきた太陽のお陰でテント、タープもしっかり乾かして撤収完了。10時ころに区画をあとにすることに。

さてさて、今回の無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場はこれにて終了。それでは私の主観的評価を最後に。

■いいところ

整然とした正方形の区画はとても使いやすい。草原サイトはほぼ全て同条件。だけど若干の個性はある。樹木の有無や芝のハゲ具合、少し長方形だったり。H16は正方形で芝のハゲもなくとても使いやすいサイトだった。草原に整然と並ぶ区画の姿は、一昔前の郊外の分譲住宅地のよう。将来電車の駅ができて開けますよ~と不動産屋に怪しい情報で口説かれそうな、30坪の分譲地のような感じ?草原サイトはほぼどこも日当たりもよく、爽快なキャンプを楽しめる。また13.5m×13.5mという広々とした区画は、いろんなレイアウトをしてみたくなる余裕のひろさ。視界が開けた爽快なキャンプ場で、初心者やファミリー、安全重視の女性ソロキャンパーなどは、安心して楽しめるキャンプ場でしょう。

■イマイチなところ

整然とした区画で爽快な環境は、逆に言えばプライベート感は薄く、ソロキャンパーとしては微妙かも。私の区画は隣が来なかった上に一番上の区画出会ったので、2面はプライベート感が保たれていたけど、お向いさんや斜向かいの人とは何度も目が合った(汗)。満サイトで端ではない区画だと、かなり周りが気になるかと思う。嬬恋キャンプ場でソロなら、林間サイトのほうがいいのかも。ただ林間サイトも通路側にかなり開けていて、決してプライベート感はない。

あと、全体的になだらかにバラキ湖側に傾斜しているので、テントの張る位置も重要。私は何も考えておらず微妙に傾斜していたところに設置していたため、足をバラキ湖側に向けて寝たものの、ズリズリとバラキ湖に吸い寄せられてしまった(汗)。

あと夜に重低音を轟かす人がいたのはきつかったな~、たまたまマナーの悪い人が来ていたのかもしれないけど。マナーといえば、サニタリー等の水道のマナーもよくなかった。生ゴミを残さないでと注意書きがあるにも関わらず、シンクのかごはどこも生ゴミだらけ。中にはトイレに入ろうとする私に、ドアを開けて持っていてくれるような、そこまでしなくてもという紳士もいたけれど。まあ、夏休みの三連休なので浮かれた人が多いのかも、そんなときは、ファミリー感の強いカンパーニャ嬬恋キャンプ場にソロに来ること自体が間違っているかもしれない。

■個人的反省点

 今回医の最大のトラブルはインフレーターマットを忘れてしまったこと。キャンプあるあるの「忘れ物」ではあるが、睡眠にかかわるところは致命的であった。ほぼ地面で寝たため次の日体がバキバキ(汗)。まあ、テントのメインポールを忘れたりするよりはいいのだけど。あと、TETIタンドラ35はやはりソロではでかすぎる!標高の高いキャンプ場での一泊ソロなら、20Lくらいのソフトクーラーバッグで十分だと思う。次回までにこちらは考えたい。

それでは今回も長々とお付き合いいただきありがとうございました。次回はソロに戻り、8月下旬に群馬県の1400m級高原キャンプ場に初訪問予定。天気予報は・・・雨!!!雨のソロキャンプをしっとりと楽しもうじゃあないか~!それではまた!

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