(前半)歩きの途中で見つけた!ゆずの里オートキャンプ場

キャンプ

みなさんこんにちは。今回も訪問からだいぶ時間が経ってしまいましたが、私の地元、埼玉県の毛呂山町にある「ゆずの里オートキャンプ場」を訪問してきました。

こちらのキャンプ場を知ったのはちょうど一年くらい前、私の家から歩いて秩父まで行った際に宿泊したのがこのキャンプ場の近くの毛呂駅そばの宿泊施設で、2日目の朝秩父方面に歩いている際に偶然見かけたキャンプ場であった(私のもう一つの趣味は街道歩きなどの長距離ウォーキング)!いつか訪れたいと思っていたけど、埼玉県内のキャンプ場は初夏~秋まではあまり来たくなかったので(暑いから!)、この時期の訪問となったのであった。

このキャンプ場にはソロサイトがあり、今回はそのソロサイトを利用させてもらう事となった。キャンプ場内は整然と区画が分かれたいかにもファミリー向けのオートキャンプ場(汗)。こんな素敵なキャンプ場に私のような孤独ソロキャンパーの居場所はあるのであろうかと不安になる。まずは管理棟でチェックイン。

受付のお姉さんは笑顔で丁寧な案内で、外まで出てくれてソロサイトの場所の案内をしてくれたのは嬉しかった!ソロサイトは一般のオートキャンプのサイトの対面にある山の中にあり、クルマの乗り入れは不可。ファミリー感はなさそうで一安心!駐車スペースから200mくらいのプチ登山を開始。白岩渓流園の細山道ほどでは無いが、決して広い道ではない。

そしてたどり着いた頂上にあったのがこのサイト。ソロサイトのS1が私に割り振られたサイト。残念ながら、S1サイトはS2サイトとなんの目隠しもなくつながっているサイト(汗)。先客がS2にいたのでS1のみ画像を撮影したけど、このすぐ左側にはS2サイトのソロキャンパーが。しかもかなりの傾斜(汗汗)!隣と目が合わないようにしつつ、かつ傾斜を抑えるテントの設置位置を考えねば・・・。

そしてその結論は、S2サイトに半分お尻を向け、距離を取るため最上段の切り株の上に設置することに。これでS2サイトの人との距離感は5Mくらいはなんとか取れた(S2の人はあまり周りとの距離を気にしない人なのかS1サイトよりに設置していた(汗))。早速荷ほどき。これでもテントは右側が高くなっている。ただまっすぐ向かいのオートキャンプサイトの方にテントの入口を向ける、と寝るときに斜めに傾斜する事になってしまうため、この斜め45度張りということになった。これで隣との距離が最大限取れ、目線が合わず、かつこの条件下で一番寝やすい位置に設置することができた(汗)。

オートキャンプサイト側の通路から撮影↓。どこ向いているの?というセッティングである。

さてさて、今回は初登場のギアがある!それはこの薪用のトートバッグ。コチラはユザワヤで帆布を購入し自分でミシンで縫い上げたもの(意外と裁縫好き!)。市販のトートバッグよりも深めにして、かつベルトを長めにすることで、薪を入れて運びやすく作りました!!!帆布なので丈夫&アーミーグリーンでテントなどと色を合わせてみました!

ちなみにソロサイトの山からオートキャンプサイト側を見るとこんな感じ。

山の下でオートキャンプサイトを見るとこんなところ。整然とした区画で、私向きではないな~。

設置も終了しやることもなくなり、少し早めだけどちびちびやり始めてしまいました。今日のお友達はさつま揚げ!

コチラは来る途中にあった「麻原酒造」のお酒『さざ浪(なみ)』。日本酒を扱っている会社とは思えない外観のお店でびっくりでした(酒蔵から離れたところにある越生ブリュワリーというところで購入)。

麻原酒造株式会社 | 埼玉の地酒、地ビール、地ワインの醸造元、麻原酒造(越生ブリュワリー)です。www.musashino-asahara.jp

もう一つ今回初登場のギアをご紹介。コチラのブランケットです!こちらもユザワヤで購入した迷彩と黒のフリースを2枚縫い合わせ、防寒性を高めたブランケット!イスに座っていると底冷えをする季節になってきたので、ブランケットを購入しようかと思ったものの、先述のトートバッグの材料を購入しにユザワヤに行った際に、安かったので購入し制作したもの。軽くて大きさもイスにぴったりで使いやすい!

ちびちびやっている間にあたりは真っ暗に!それでは今宵のディナーを開始しましょうかね~!

今回はいつも和風の鍋で飽きてきたので、ピーマンの肉詰めのトマト煮風鍋を勝手に考案してみました。まずはピーマンの肉詰めを焼き焼きして・・・

トマトソース(自作)をベースとしたスープを作り、白菜などの野菜とともにピーマンの肉詰めを投入!ちなみにこのピーマンは我が家のベランダで栽培したもの!小ぶりながら美味しいですぞ!!!

トマト鍋をつつきながら、目線を上げると外界のオートキャンプサイトの灯りが目に入ってくる。そしてときよりファミリーキャンプ場らしい奇声も聞こえてくる(汗)。このソロサイトは山の中でワイルド感はあるものの、やはりファミリーキャンプ場であることには間違いが無いな(汗)。

そんなことを思いつつ、トマト鍋を堪能し、気づけば10時近く。流石に冬なので外で走り回る気温ではなくなり、静けさを取り戻すのであった。冬はマナーの悪いキャンパーが少ないのもいいところですな。

管理棟やトイレは電気が消えない様子。外界の夜景を惜しみつつ寝床につくのであった。

(後半に続く)

コメント

タイトルとURLをコピーしました