(前半)雨に癒やされたくて!キャンプベース安中榛名

キャンプ

皆さんこんにちは。今回は前回訪問の蓮田裏庭キャンプ場から1ヶ月近いブランクを開けてのキャンプ!

本当は3月の上旬に訪問予定であったのだけど体調不良でキャンセル、改めて今回訪問したのがこのキャンプベース安中榛名だ。

キャンセルにもかかわらず電話で親切に対応してくださり、「必ずすぐ行きます!」と伝えていたので、それから2週間後に予約を再度取り訪問したのであった。3/25(土)~26(日)の2日間の訪問、天気予報は1週間前からず~と雨・・・コレは・・・久々にしっとり雨のキャンプを楽しめちゃう(笑)!!!と、期待に心が弾む(普通逆なんだろうけど)!

と、天気予報も変わらず訪問した雨のキャンプベース安中榛名。チェックイン時には管理人のかわいい猫がお出迎えしてくれる(←猫好き!)。前回のわびをして簡単な説明を受けた後、目的の竹林サイトへ。

このキャンプ場は珍しいソロ専用のキャンプ場。そのキャンパーの心をしっかりと理解してくれていて、サイトには目隠の壁がいくつかあり、プライバシーが保たれている(しかしすごい雨だな、足元ぐちゃぐちゃ・・・)。もう少し自然に溶け込む目隠しだともっと良いのだけど、このへんはまだ開設からあまり時間が経っていないキャンプ場、これからに期待ですな!

しかし私が目指すのは、ここからさらに奥にある「竹林サイト」。上記のサイトはクルマの乗り入れ可だけど、竹林サイトは不可、ここにクルマを停めて徒歩で搬入となるのだ。搬入用のカートも用意されていたが、私は手運び派(リュック)なので使用せず。

この先の細い道を歩いてサイトに向かう。雨で滑りそう・・・と思ったけど、竹林なので足元は竹の根でしっかりとしていて、歩きやすい。水たまりもなく排水は良い!

竹林を歩くと開けた明るい一角が見えてくる。たいした距離では無いので、クルマが入れなくても私は全く気にならない。大型の重いキャンプ用品を揃えている人でなければ問題はない場所だ。

こちらが竹林サイト。なかなかの広さ。実はここは2サイト分あり、予約がかぶるともう一組やってくる場所である。この距離で知らない人と2人で過ごすのは・・・流石にキツイので、今回は2サイト分予約し一人で過ごす事にしたのだ!独立したサイトで一人だけのプラーベート感を満喫できる!超私好みの場所だ!!!

こちらが場内のMAP。

私のクルマを停めた場所が「ココ」と書いた位置、ココから竹林のトンネルを抜けてたどり着いたのが今回の居所「ソロ専用竹林サイト」である。

前方は斜面で開けているので眺めが良い・・・はず、天気が良ければ。ちなみに雨が一瞬止んで雲が抜けると、眼下に安中榛名駅方面が見え、天空の安中榛名駅前の分譲地や奥に安中市街やその奥の山並みも見る事ができた。夜は安中市街のプチ夜景も少し見えた!

まずは雨よけにDDタープ(4m×4m)を設置し、その下にテントを張る計画。いつもは3m×3mのタープを使用しているけど、今回は2日間の雨予報なので、より快適に雨をしのげる大きいものを持参。サイトも独り占めで広く使えるしね!

しかし・・・地面は元竹林だけあって、竹の切り株が結構あってあまり平らではない。地面も多少の傾斜がある。なるべく切り株が無く平らなところを探し、そこをテントの設置箇所としてその後にタープ位置を決めた。ちなみに全くの平な場所はなかった!竹の根っこも結構出ていて100%の場所は確保できず、妥協し一番条件の良い場所(2つ上の画像右側)をセレクトした。ここで2組入るとなると・・・片方はこの根っこだらけゾーンになるな(汗)。

今回は前回の蓮田裏庭キャンプ場で予言しておいた新しいテントを使用!何も雨の日に使わなくても・・・とお思いでしょうが、使いたくてタマランのです(汗)!

PuroMonte BOKUNOKICHI (2人用) 超軽量 シングルウォール パップテント & グランドシート & 焚き火 用 難燃シート (VB-200 & VL24GS) プロモンテ ツェルトAmazon(アマゾン)45,400円

こちらは山岳テントメーカーとして有名なパルプンテ・・・ではなくプロモンテのVB-200(BOKUNOKICHI)というもの。

形はソロキャンパーでお使いの方も多い人気のパップテントなのですが、さすがは山岳テントメーカーという代物。なんとその重量は1.12kgと超軽量!パップテントはいろんなメーカーで出しているけど、この軽さはちょっと無いのでは無いのかな?ず~と気になっていたけど、問題はその価格!さすがは山岳テントというお値段(53,900円)がネックとなり、購入を見合わせていたもの。

アマゾンやヨドバシの最安値でも42,000円くらいしており、ヨドバシのポイントあわせて実質37,800円程度が最安値だな~と考えていたものが、なんと訪問1週間前に突然アマゾンで29,110円で出ているでは無いか!と、ポチリしてしまったもの。こちらは2022年に登場したばかりの最新モデルで、使用レビューなども少なく購入をためらう要因にもなっていたけど、勢いで買ってしまった!何よりウレシイのが「MADE IN JAPAN」ですな!並行して悩んでいた同じく山岳テントメーカー&MADE IN JAPANのアライのオニドームも候補に上がっていたけど、色がイマイチ気に入らなかった(明るい緑で無骨ではない!)のと、オニドームにはキャノピーが無いのがネックになっていた。

こちらが設置したところ。こちらのテントはシングルウォールで組み立ても簡単!ただ非自立式のテントでポールを使い立てなければいけない。また組み立てにはポールが必要だけどこちらにはポールが付属していない。登山の際のポールを使って設置するのが基本のようだけど、今回はせっかくの竹林サイトなので竹を拾ってポールにしました!意外としっかりと張れました!シングルウォールなので結露はどうなんだろうかと思ったけど、お値段だけあって素材がかなりよく通気性があり、翌朝の室内に結露は皆無であった(入り口のキャノピーの部分には多少の結露あり)。

横から見たところ。左側のほうが三角の底辺が広い。コレがポイントで、長くなっている部分の下部は土間になっているのだ。ちなみに標準でロープが付属していたけど、山岳系テントらしい黄色のロープだったので、ロープは自分のもの(オリーブグリーン)に変更しています(汗)。

キャノピーを開くとこんなかんじ。こちらも竹を使って支える(その上にタープあるから意味ないけど(汗))。横から見て二等辺三角形の部分が室内となっており、キャノピーを開くとメッシュの壁になっていてファスナーで開閉できる。なので虫が入らず夏でも快適に過ごすことができる!残念なのはこのファスナーの上側~横側が開いて、全開にしたときにはメッシュが下に来てしまうところ。下が開いてくれればピラピラとして暖簾のようになるのに、逆だから常に全開になってしまう(汗)。コレは微妙・・・。山岳テントだと普通なのかな?

こちらが設置全景。キャノピーは邪魔なので結局後ろに回してます(汗)。タープがかなり大きめなので、雨が斜めに入り込まず快適な空間を作ることができた!タープは全面の中央を落として排水できるようにしました。

無事設置したところで昼食。今日のメニューは途中の板鼻にあった地元スーパー「しげた」で購入した水・土曜日限定発売のフルーツサンド。こちらはミックス(なんと400円!)。たっぷりクリームなうえ、おしりの角の部分まで具が入っていて超満腹サンド!あまりの大きさとボリュームで、コレ一つでランチ終了となってしまった(汗)!

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(後半へ続く)

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