皆さんこんにちは。
前回は超プライベートなキャンプ場を堪能したけど、今回は普通のキャンプ場。だけど、私がまだ行ったことが無い茨城県のキャンプ場に初挑戦の回である!なぜ縁がなかったのか?私はさいたま市に住んでいるけど意外と茨城県には出にくく、特に子どもの頃は圏央道もなくアクセスが悪かったため、家族旅行などでも行ったことが無い県であった。その後圏央道ができてもなんとなく土地勘が無いので訪問先にセレクトされることがなかったが、今回思い切って訪問することに。
国道4号線&50号線を使えば意外と近いのでは?と思い、いつものように高速代をケチるため圏央道五霞ICで降りて国道4号バイパスを北上、小山で50号に入り片側2車線の快適な道を走り・・・と思っていたら、途中で片側1車線に(汗)!群馬・栃木で50号線は片側2車線の快適な道路だったのでそのつもりでいた・・・。下館を過ぎたあたりからなんと渋滞(汗)!結局途中で一区間だけ高速を利用し、笠間にたどり着いたのであった。
笠間で少し買い出しをして北上し城里町にある「フォレストピア七里の森」に到着!七里・・・なんと馴染み深い地名であろうか!実は我がホームタウンのさいたま市に「七里(ななさと)」という地名があり、東武野田線の駅もある。私の出身エリアでもあるのだ!!!その縁もあって初茨城のキャンプ場としてココを選んだのものある。・・・ちなみに埼玉の七里には「七里殺人の森」という心霊スポットがある(厳密には片柳というエリアなんだけどなぜかそう呼ばれている(涙)、地元民にしかわからない話でスミマセン!)・・・なんかキャンプ場の名前に似ていないか???
※七里殺人の森についてはこちら↓
七里殺人の森 – 埼玉県の心霊スポット七里殺人の森【住所】〒337-0024 埼玉県さいたま市見沼区片柳1丁目1286(マップを見る)【画像】8枚【動画】25件【心霊現象】ghostmap.net
ちなみにここは私もよく知っているところで、リアルにキャンプ生活をしている人が住んでいる感じがする(汗)
長い前置きになったけど、訪れたのがこちらのキャンプ場。程よく明るい木々の爽やかな林。キャンプ場の人いわく、ちゃんと計算してユンボを使わず手作業で整備しているのがポイントとのこと。たしかに林間なのに清々しい。そのキャンプ場内に新しくできたというブッシュクラフトエリアが今回の棲み家。ここの利用料金は1,500円とかなりお得(ただ4月予約分から2,000円に値上げとのこと)!一番乗りだったので選び放題!このエリアは限定4組とのことで、かなりお互いの距離を保てるのが孤独ソロキャンパーの私としてはウレシイ。
ブッシュクラフトエリア内はフリーサイトでどこを選んでもいいとのこと。なんとこの谷地の上の場所もOKとのこと、もちろんそこがいい!なんせ一組しか張れない場所なんだから!
ブッシュクラフトエリアにはブッシュクラフト用の木が置いてある。薪にしなければどのように使ってもOKとのこと。
さっき見えたこの木の残骸は、ブッシュクラフトした人の名残だったのか。ここに焚き火用の風よけを作ったんだな~。
やってきたのは先程谷の上の部分、意外と日当たりが良い・・・てか暑い(汗)。
眼の前はあまり手入れされていない木々なので、薪は拾い放題!これは嬉しい立地ですな!
テントを設置したところ。通常のブッシュクラフトエリアより5Mくらいの高台だろうか?他のブッシュクラフトエリアの人や画像右奥のファミリーエリアのキャンパーと目線が合わないように設置。眼の前の手入れされていない森が今回の目線の先のお相手に。
こんな目線。画像右下はブッシュクラフトエリアの谷地。ちなみにこのあと3組やってきたけど、そんなに気になるようなことはなかった。ソロキャンパーたちは・・・。
一息入れようと取り出したのは笠間の街中にあった商店「ファミリーショップかねだい」で購入したせんべい。国産うるち米100%のとろ火焼き、というところに惹かれてしまった!ちなみに茨城県の会社が作っている。帰宅後調べたけど結構ちゃんとしたせんべい会社(失礼)!お値段もそれなりだけど美味かった!
今日の火はブッシュクラフトエリアなので火打ち石で着火を!
周辺には松ぼっくりがたくさん落ちていたので、着火に使用させていただきました!
いい火がおこりました!
その火を使って焼くのは、ファミリーショップかねだいで半額になっていた国産豚ロース肉。塩のみのシンプルさが肉の旨さを引き立てるのだ!
オヤツにそら豆、こちらもシンプルに焼くだけ。
ランチの仕上げは近所の田んぼ周辺で採集したよもぎで作った自家製よもぎ餅!熾火で焼く餅はうめえ!
(後半に続く)
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