みなさんこんにちは!
今回は本当はGWに訪問する予定だったけど、ワイルドフィールズおじかの抽選に当選してしまったため、日程変更しソロで訪問することとなった、群馬県甘楽町にある「甘楽ベース」に初訪問!
まだオープンしたてのキャンプ場、管理棟奥に一つだけある「離れの森・サイト」があるとのことで興味をもち、訪問することになったのだ。
いつも通り高速代をケチり途中の児玉I.C.で降りて、藤岡から254号線を走り吉井から甘楽町小幡を抜けてたどり着いたのがこちら。予定より到着が遅くなってしまったけど、笑顔で迎えてくれたオーナーのご主人と奥さん、そして2匹の黒いラブラドール!めちゃ飛びつかれてうれしかった(笑)!真っ平らなサイトで使いやすそう&美しい緑の森に囲まれて爽やかな居心地の良さそう!
甘楽野BASE · 〒370-2204 群馬県甘楽町秋畑814−2★★★★★ · キャンプ場goo.gl
すぐ目の前は川、だけど残念ながらこのサイトから川に降りることはできない。川に行くには手前側のサイトの奥から降りなければならないとのこと。まだそっちのサイト利用者は来ていないので、その前に行ってみよう!
ざっとテントを張ったところ。う~ん、サイトのサイズとテントがあっていないな、ぽつんと感が半端ない(汗)。本来は2人で来るつもりだったサイトだからな~!
テントを設営し終えて早速川へ!キャンプ場の入口にあった橋の下辺りに出てくる。川は超キレイ!でも、護岸がコンクリートで固められているのが残念(後半の画像でご紹介、この上の画像右側がそのコンクリートがあるのだが、イマイチだなと思いフレームアウトして撮影したものだ)!後でご主人とお話ししたところ、数年前の災害で崩れてしまい、コンクリートになってしまったとのこと、自然な雰囲気に補修してくれずがっかりとのことであった(私も同感)。
私のサイトの方へ川伝いに行ってみるも、途中までしかたどり着けず(行こうと思えば行けるが・・・)。
サイトに戻り昼食開始!今日は来る途中に寄った藤岡市にあったスーパー「トーエイ」で購入したお惣菜で済ませることに。メニューはボリューム満点のスパゲッティサラダ(お値引き品!)と手作りの大きなきんぴらごぼう(こちらもお値引き品!)。どちらも美味しくいただきました!
生鮮市場トーエイ · 〒375-0055 群馬県藤岡市白石2357−8★★★★☆ · スーパーマーケットgoo.gl
昼食後、手前のサイト2つにそれぞれ若者グループが二組(知り合いではないとのこと)やってきた。ご主人が私の到着が遅れているのを心配していたのは、奥から詰めて入れないといけないからであった(通路にクルマを停めてしまうので後から奥には入れない)。少し散歩に外に出てみることに。さっき通って来た北の方へ少し歩くと集落がある。
突然現れた異次元世界(汗)!なんだコレ?来るときには気づかなかったが(ちょっと曲がったところにあるため)・・・「シャレとユーモア ジョークとエロス??」恐る恐る近づいてみるが・・・大丈夫かな?「アダルト保育園」と書いてある(汗)。どうやら手作りの施設らしいが・・・探偵ナイトスクープの桂小枝の「パラダイス」のコーナーに取り上げられそうなレベル!
ちなみに中は自由に見られて怖いもの見たさで少し見学させてもらったけど、カオスな世界(汗)。あの檀蜜さんのキワドい写真などが掲げられている「檀蜜コーナー」なるものもあったりと、完全なるオーナー好みのワールドであった(画像は自粛)。よく見ると建設関係の仕事場のような雰囲気があったので、元は(今も?)そういう場所だったのであろう。
※勇気ある方はこちらを参照
アダルト保育園 · 〒370-2204 群馬県甘楽郡甘楽町秋畑576★★★★☆ · 博物館goo.gl
衝撃を心にしまい来た道を引き返しキャンプ場へ。さっき見たものは見なかったことにしよう(苦笑)。橋を渡ってキャンプ場へ。
キャンプ場入口にはこんな看板が。オーナーの趣味の方向性が伝わってくる!ちなみに管理棟はレトロアメリカンな感じでとてもオシャレ!ご主人のツナギもカッコ良かった!ちなみに私を手練れのキャンパーと思ったようで色々質問されることに(大したことないのだが(汗))。ご主人と立ち話に熱中していると、優しい奥さんは美味しいコーヒーまでご馳走してくださった!
利用者が自分だけの秘密のキャンプ場にしてしまい、口コミで広げてくれないのが悩みだそう。でも私もその気持ちはわかるな〜!だってこのキャンプは3つのサイトしかないのだから。そしてマナーの悪い人が集まってほしくないし。私もここなら変な人は来なそうだと思ってセレクトした一人、それだけ常連さんに愛される良いキャンプ場、ということじゃないですか?と思った。
さて、サイトに戻り火起こしをはじめます!今日も楽しい火打ち石で着火を。
今日は広いサイト1人なので、仲間に和ろうそくを連れてきました!この蝋燭台は、昔飛騨高山に行った際にたまたま前を通った鍛冶屋さんに置いてあったもので、とても素敵な形で気に入り、売って欲しいと直談判し手に入れたものだ!
たまたまその鍛冶屋さんが埼玉県川越市に仕事で良く行くとのことで、埼玉話で盛り上がり気を良くしてくれて譲ってくれたものだ(ちゃんとお金は支払いました)。その際はお世話になりました!今もこうして大切に使っていますよ〜!
焚き火とのツーショット。意外と和ろうそくの灯りは強いかもしれない!昔の人は夜な夜なこの灯のもとで本を読んだり、夜なべして仕事をしたりしてたんだから、それなりに明るいのだろう!
(後半へ続く)
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