さてさて、白岩渓流園の後半です。
ファイヤースターターを使って火をおこします(一人なので火がついく劇的シーンを撮影できずスミマセン)!
今回は麻紐をほどいたものにファイヤースターターの火花を飛ばして着火させ、その炎を白樺の皮に移し、その炎を松ぼっくりや適当に作ったフェザースティックに移して。といった感じで火を大きくしていった(白樺と松ぼっくりはこの1週間前に白馬に旅行に行った際に拾ってきたもの)。
大きくなってきたね(笑)!
ピコグリルでの初炎がつきました!
さらに新規投入のテーブルもご紹介!SOTOのフィールドホッパー(A4)です。A4を立てに二つ折りしたサイズにコンパクトに折り畳めて、広げるとA4サイズになるテーブル。今までユニフレームの焚き火テーブルを使っていて、とても使いやすかったけど、その大きさと携帯性のなさにソロで使うのに限界を感じこちらに切り替え。私のリュックに入る!高さが無いのがネックだけど、コレに合わせ椅子をあぐらチェアに切り替えたので気にならなかった(出費は気になったけど(汗))!
ユニフレーム UNIFLAME 焚き火テーブル 682104Amazon(アマゾン)7,878〜10,000円
メニューは、ピコグリルについているスピット(串)を使ったメニューに。家にあったソーセージとエリンギを串焼きに。
いい色になってきた~
箸はベルモントの携帯箸。皿はTAKIBISMのフライパンディッシュ(小)。本来はコレも鉄板のように使うものだけど、皿として使っていることのほうが多い。
ベルモント(Belmont) フィールドスティック(カーキ). BM-099Amazon(アマゾン)2,011〜2,310円
タキビズム フライパンディッシュ 小 UPI キャンプ用Amazon(アマゾン)9,980円
焼き上がりました。
ついでにつくねも。コイツは生だったので串だと落っこちるのでアミを使用。
主食はパンにしてみました(自分でカットしたので、薄いのと厚切りの2種で食感の差を楽しむ)
という昼食。意外と量があり、お腹いっぱい(汗)。お腹がいっぱいになると・・・人は眠くなるもの、あぐらチェアで小一時間のスリーピングタイム突入・・・zzz・・・と、あまりにも寒く目が覚める!
滝のマイナスイオンをたっぷり浴びすぎたのか、体が冷え切る!ちなみに本日下界では25度超の気温だったけど、このマイナスイオンたっぷりの場所の気温は20℃弱!日も差さないでマイナスイオンを浴びまくりだと体感気温は更に低いのか?あわてて火を起こし、コーヒーを淹れることに。
ユニフレームのケトルで湯沸かし。コーヒーを飲む前に焚き火の暖かさで体温回復(笑)。
ユニフレーム ケトル700 No.667729Amazon(アマゾン)3,800〜6,480円
その後再び川を散策したり、トイレまで下山したり(途中でパスモの落とし物を発見し管理人のおじさんに渡す)して、3時半くらいに。
早いけど昼食用に持ってきたお米を炊いてカレー(缶詰)の予定・・・だったけど、あまり食欲がなく米だけ炊くことに。
いつもは鍋界のベンツ、中尾アルミの鍋だけど、やはり省スペースのため(取手がジャマ)、登山で使っているエバニューのチタンポットで炊飯をしてみることに。
エバニュー(EVERNEW) Ti Mug pot 500 ECA537Amazon(アマゾン)5,167〜7,480円
しかし、いつもよりも鍋が薄いせいか、思い通りの炊きあがりにならない(汗)。薪も少なくなり火力が弱い感じも。いつもより長めに火にかけ、蒸らしも火から降ろさずにちょっと離すくらいにしてみる(鍋が薄くすぐ冷えてしまうため)。試行錯誤の上なんとか炊飯できたものの、コレは研究が必要だ(汗)。
地味だけどコレも今回初登場のオレゴンキャンパーのティッシュカバー。本来はBOXティッシュ用なのだろうけど、いつも使っているペーパータオルを入れるとジャストフィット!ビニールむき出しで生活感がただようペーパータオルが少し自然に馴染む。
オレゴニアンキャンパー ボックスティッシュ ケース マルチカモ OCB-928Amazon(アマゾン)2,420〜3,140円
少し硬めの米のみををわびしく頂いたあと、再び川を散策。ものすごい透明度。この水の流れる音をずっと聞いていたい。
・・・と、残念ながら撤収時間。気がつけば上段下段の人たちは夕飯準備な感じ(デイキャンは私だけ)。さっそく撤収開始。
ちなみにこのサイトは細かな石と砂という感じで、DDタープに付属していたペグだとクルクル回転してしまう(汗)。今回はテントを持ってこなかったので、いつもの鍛造ペグはお留守番で(重いし)、これ4本しかなく苦戦しながら設営していたものの、前のキャンパーの忘れ物のペグ(×4)を発見し、コイツをV字に打ち込んで固定してました!せっかくだから・・・もらっていくよ~♡!
右がDDタープ付属品、左は天からの贈り物。
さてさて、白石渓流園のデイキャンプはこんな感じでした。今回は一人で一回で運べるソロキャンプを目指し集めた新しいギアを試したいという目的があったため、ギア紹介がメインのようになってしましました(汗)。それでは私の主観的評価を最後に。
■いいところ
デイキャン開始時間にチェックインできないのは少し困ったけど、管理人のおじさんは丁寧でフレンドリーな人でした。チェックアウト時に管理棟に姿がなく、電話もしたけど出ないため黙って出てしまったけど、その後電話して話したら「大丈夫だよ~」と言っていた。「とても良いところだったから泊まりに来たいけど00/00(土)予約できる?」と聞いたら、「土日だから混んでいるけど(私の指定日)、ダムの上なら・・・」とまたダム上サイトを低評価な感じで紹介(笑)。「今日と同じところが良いのでOKだよ」と予約してしまいました!小さいながらも滝があり、たくさんのマイナスイオンを味わえる。夜は離れていることもありダム上完ソロだと少し怖いかもしれないけど、自然の真っ只中での夜を満喫できる場所だ(クマがいなければ)!
■イマイチなところ
自分はあまりデメリットに感じないけど、一般的には道が狭い、トイレ・シャワーまで距離がある、そして中段以外は川に面していない事をデメリットとして、あまり良いところとしてはお客さんに紹介していない様子。「良いところは予約が早い人から順に埋まっちゃうよ~!」と言っていたので、2回の予約でどちらも空いていたダム上はお勧めしていない場所なのであろう。まあ、たしかにダム上の上段と下段だと、私もイヤかな(汗)。川と滝があるという点で中段は魅力的なわけで(川と滝は中段のサイトを横切る必要があるため、上下段の人は行きにくい)。帰りに管理等側のサイトを見たけど、たしかに上がればすぐ駐車場でトイレやシャワーがあり、川も最上流のところには同じように滝があり、他のサイトも基本川に面してキレイなところ。こちらも縁があればいつか行ってみたい。
■個人的反省点
今回は忘れ物もなく楽しめたけど、エバニューのチタンマグポットでの炊飯は研究が必要。今まで炊飯でうまくいかなかった試しがなかったので、鍋の材質が変わると後も勝手が違うのかと痛感。次回は10月上旬にワイルドフィールズおじかに行く予定なので、そこで再チェレンジしよう!
あとペグはDDタープ付属のやつでは厳しいな。かと言って今回は持ってこなかった鍛造ペグだとクルマで運べないサイトでは重すぎ。今狙っているのはユニフレームのジュラパワーペグ。軽くて回らないペグは、フットワークの軽いソロキャンパーには必須かも。しかし・・・スタイル変更は金がかかるな~(汗)・・・マイナーチェンジのつもりなのに、一つ変わると周りも合わせて変わってしまう。コレも反省点かな?
ユニフレーム (UNIFLAME) ジュラパワーペグ250 × 12本セット 682326 日本製Amazon(アマゾン)5,780円
以上白岩渓流園のソロデイキャンプでした。ここは11月末に再訪するので、お楽しみに!
ではさよなら~。
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