さてさて、夜も更けて・・・目が覚める。・・・寒い。一体何度なんだ？気になったら調べないと気持ち悪い。スマホのアプリで見ると・・・なんと6℃！・・・10月上旬だよね？予想以上に冷え込んでいる。ナンガでちょうどよく感じるくらいだな（汗）。と再び眠りにつくのであった・・・ZZZ。
さてさて、爽やかに朝がやってきましたよ！まだ寒さが残るので、あたたかい飲み物を作ることにして、コーヒーを入れてみる（コーヒーをあまり飲む習慣が無いがなんとなく）。湯沸かし担当はユニフレームの山ケトル。この角度で見るとステンレスのシルバーが残っているけど、底とサイド面は煤で真っ黒。
(ユニフレーム)UNIFLAME 山ケトル 700/667729 uf-667729Amazon（アマゾン）4,000〜4,340円
味もよくわからないコーヒーを、ウマいと思って飲み干す（汗）。温かいもので身体も起きたかな？
さて、朝食の準備です。朝は炊飯するぞ！昨晩の味噌汁風鍋＆この炊飯用の鍋は、私のお気に入り「中尾アルミ」の取っ手なしのヤットコ鍋（15cm）。取手がないのでコンパクトでソロキャンにはピッタリ！個人的にはもう一回り小さいと更に良いのだけど、先ほどの山ケトルがこの鍋に少しキツめのシンデレラフットでスタッキングできるので、コレはコレで良いのかな？
アルミ 打出 ヤットコ鍋(目盛付)15cmAmazon（アマゾン）1,423〜2,576円
味噌汁はエバニューのチタンマグポットで。具は玉ねぎと残ったしらたき(;_;)。昨日の鍋で入れる予定の野菜は使ってしまっていたので、ステーキと焼く予定だった玉ねぎを使わずにこちらに繰越したもの。ちなみにしらたきは寒かったらすき焼きにしようかなと持ってきたけど、牛肉はステーキ用だし、高級品はマグロを買ってしまったし・・・と余ったもの（なら初めからすき焼きには無理があったのでは？）。
エバニュー(EVERNEW) Ti Mug pot 500 ECA537Amazon（アマゾン）5,280〜7,800円
トングはチタンマニアのトング。今まで使っていたごく普通のトングよりコンパクトで収納しやすい！
ご飯無事炊きあがり！
おかずはソーセージ。
ソーセージは余っていたのをすべて焼いたのでボリューミー！カップはコーヒーの残りではなく、家で沸かして冷やして持って来ていたルイボスティー。野菜がもっと欲しかったけど、昨日食べてしまったからしょうがないな（汗）。
米がうまけりゃ気分は最高！と一気に食い尽くす（汗）。気づけば9時近く、一気に撤収しザックにしまい込む。
↑ちなみに私が背負っているザックの状態。ノースフェイスのダッフルバッグS。元々旅行用に使っていたけど、コンパクトソロキャンパーに転身を決めてから、コレを使い始めた。かなりパンパンなのでMサイズのほうがあっているのかもしれないけど、このサイズで荷物をまとめる目標となる！コレで大体44Lくらいらしい。このくらいにまとめないと、重すぎて大変だろうな～。ちなみに今この色は売られていないみたい。テントとランタン収納袋との色はマッチしているな♪。
[ザノースフェイス] ダッフルバッグ BC Duffel S BCダッフルS NM82172 ワサビアイスダイプリントAmazon（アマゾン）17,600円
上部に寝袋、下部にテントをくくりつけ、左右にランタンをぶら下げている状態。コレにクーラーバッグとイスをかついでる感じ。あと手持ちで少量の市販薪を持っている。・・・ただしザックは重い！20キロくらいはあるのではないかな？コレはもう少し軽量化したいな～（汗）。
クーラーバッグはこちら、スノーピークのソフトクーラー。こちらはシアトルスポーツのOEMだそうで、わたしのもっているのはまだシアトルスポーツがアメリカ製だった頃のもの（今は中国製）。
スノーピーク(snow peak) ソフトクーラー11 FP-111RAmazon（アマゾン）8,470円
↑こちらが全員集合した状態。
おも～いザックを背負って、最後にもう一度池と山を眺めてみる。雲が出ているけど、気温は上がってきて昨日の夜ほどの寒さは解消している。もう2～3週間くらいあとに来れば、紅葉した風景を楽しめたのかな？けどこのキャンプ場は紅葉がきれいな反面、カメムシもすごいとの噂（汗）。ちょうどいい季節だったのかな？とても良いキャンプ場だったので、ここはお気に入り登録されたな！またきまーす！・・・では最後に私の個人的評価をして終わりたいと思います！
■いいところ
とても景色がきれい！目玉となる山が見えるわけでも無いけど、全体として美しく設計されていて、林間の公園の中にいるかのような気分になる。そして隣のサイトは見えはするものの、５～10ｍくらい離れていて、話し声などはほぼ聞こえない。私の利用したNO.4サイトは離れている上に半島のように突き出ているので、目線を川側にセッティングするとほぼ他のキャンパーは視界に入らない。孤独を愛するソロキャンパーでも楽しめる環境（孤独感を味わいたいけど、寂しいのも嫌な人にもオススメ！）。このキャンプ場はソロ用サイトがない、このNO.4サイトも複数人でも楽しめるので、プライベート重視のキャンパーはぜひ候補にしてみてほしい。
そしてこのキャンプ場は広いのにサイト数が少ないので、とても静かで広く利用できる環境が元々あるのが大きい。池が見えるサイトに人気が集中しているけど、私は川の流れる音がBGMのこのサイトがかなりのお気に入りにランクインした！・・・もう少し安ければ文句なしですな（笑）。
■イマイチなところ
一般的にはトイレ、シャワーが遠いい事、そしてオートキャンプ場ではないのでクルマから荷物をリヤカーで運ぶ必要があることが大きなデメリットかと思う。ワタシは身軽なソロキャンパーに転身したので、リヤカーすら使わず気にならなかったけど。個人的にはオートキャンプ場のほうがクルマが視界に入るし、エンジン音＆ドアの開閉音が聞こえてくるので好きではないため、むしろメリットになっているのかもしれない。
ただしトイレが遠いのはソロキャンパーとしてデメリットに感じる部分がある。一人でキャンプ道具を放置してトイレに行くのは勇気がいる（防犯的に）。なので貴重品+小型で高価なギアはつい持ってトイレに行ってしまう（汗）。この防犯対策なのか、もしくは携帯トイレなどを用意するのか、対策が必要かな。とあるソロキャンパーは自作トイレを持ち歩いているし、コレも場所によってはありかも。
またNO.4サイトにおいては、周りを木々に囲まれ美しい景色を楽しめないこともデメリットなのかもしれない。こちらも私にはなんの不都合もなく、むしろメリット。プライベート感を保てて、天然薪も近場で拾い放題！・・・つまりは、私にはトイレ以外このキャンプ場にデメリットはなし！強いて言えば遠いことかな（汗）？玉っ子（埼玉っ子）の私でも栃木と福島の県境近くで高速ICから離れているここはかなり時間がかかった（都賀ICで降りているせいもあるけど）。
■個人的反省点
まだまだ荷物をコンパクトにしたい！かなりの軽量化はしたものの、まだ重いギアがある。ペグハンマーとかコンパクト＆軽量のものが無いかな？ペグも250mmはデカすぎたかも（汗）。今回使わずに持ち歩くだけになったOIGENの焼き焼きグリルも鋳造なので重い！まだまだギアの見直しは必要だな。カネがかかるけど、コレが楽しいんでやめられないな～♪あと、トイレ問題になにか対策を考えたい。昼間はまだしも夜は不安が大きい。テントに荷物を入れて鍵をかけたり、ランタンにワイヤーロック欠けたりと防犯策を強化するか。またはトイレ自体を持ち込んでしまうか。トイレを準備するには荷物も増えて処理も必要なので、まずは防犯強化対策を行っていこう！
さてさて、コレで今回のワイルドフィールズおじかのリポートはおしまい！ここは必ず再訪する私のリストに入ったな！次は違う季節にきてみま～す！わさび園のわさびを使えるグルメを考えて、チャレンジしたいな～。では次のキャンプで！
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